銀行での事業承継・事業再生案件に係る投融資業務(投資先企業情報獲得から事業再生・エグジットまで)
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求人No. 173500
募集要項
業務内容 |
【業務内容】 株式投資(投資専門子会社、ファンド)に関する案件獲得活動(ソーシング)、取引実現に向けたストラクチャー検討および顧客折衝(ディールマネジメント)、新生事業承継㈱による投資先については社外取締役に就任、買収後の経営統合業務(PMI)を担当します。 案件獲得についてはM&A仲介業者や金融機関などのM&Aアドバイザリー、税理士など専門家に対し営業活動を行います。 具体的な事案が出てきたら中小企業のオーナー経営者と直接折衝し、ニーズを踏まえた提案を検討します。案件の個別性が強いため、財務分析にとどまらず法律・税務等、専門家への確認も行いながら、リスクを抑え、適切なリターンが得られる取引に仕上げて行くことが必要となります。 事業承継金融部における営業担当としての責任は上記のとおりですが、4つのチームは常に連携して投資を推進しています。 【部署概要】 事業承継に関する投融資業務に加え、債権投資や事業再生案件に係る投融資も行います。 主たる顧客は将来が見通しづらく後継者不在の中小企業です。事業が赤字であっても純資産に価値がある会社であれば、廃業を視野に入れて会社買収の対象とする「廃業支援型バイアウト®」は競合が見当たらないため、社会的意義があり、かつ高収益が期待できる投資となっています。具体的には、第三者のパートナーと投資事業有限責任組合を組成し、組合が対象企業の株式を100%買い取り、経営者に代わって事業の一部継続に向けたスポンサー探索や円滑な廃業を行う、という取組です。 また、投資専門子会社を設立、2020年度より投資の対象を拡大しました。こちらは事業継続が前提となりますので、よりビジネスの展開をしっかり見極め、第三者につないで行くまで対象企業の業務改善等を支援することになります。 事業承継金融部は営業担当、プライシング担当、投資後管理担当、債権投資担当の4チームで構成されています。 営業担当は情報の獲得から取引実現まで顧客の窓口となって案件を推進し、新生事業承継による投資については投資先の社外取締役に就任し、投資後の経営統合業務(規程の整備や関係会社の整理など)も行います(次項で詳述します)。プライシング担当は投融資判断のために必要なデューデリジェンスの業務を担います。 投資後管理担当は案件のストラクチャー組成、投資済み案件の管理に加え、期待収益の実現に向けた施策実行に責任を持ちます。 債権投資担当は昨年度まで法人業務管理室で行っていたバランスシートソリューション業務を中心に金融法人・事業法人の営業部店の窓口として当部の投資案件の獲得を行います。 当部の業務は、以下の観点から全ての案件が新規かつ手作りであり、個別案件毎に部内外で協議をしながら進めています。 ・競合しない取組であり、他社で前例がないこと ・取引毎に求められることが異なるため、案件に応じた適切なストラクチャー、契約書を作る必要があること ・基本的に業況不振先への投資となることが多いため、想定通りに進まないことが前提となること ・当行単独で行うことは少なく、第三者(共同投資家、弁護士や税理士等の専門家)との連携で進めるものであること |
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語学力 |
不要 |
年収 |
900万~1350万 |
給与 |
月給制 賞与 年1回 経験・能力・前職での年収を考慮のうえ、当行規定により決定します。 |
雇用形態 |
正社員 |
勤務地 |
東京都 |
通勤交通費 |
全額支給 |
休日 |
【休日】 土 日 祝日 【休暇】 慶弔休暇 有給休暇 年末年始休暇 【休暇メモ】 年次有給休暇20日(初年度、但し入社月により変わる) 連続休暇制度(年1回の2週間休暇または年2回の1週間休暇) 健康休暇(年2回の2~3日休暇) 各種特別休暇(慶弔ほか) |
福利厚生 |
社会保険:健康保険 厚生年金 雇用保険 労災保険 退職金制度、介護休業制度、育児休業制度、各種業務研修、資格取得支援制度、団体長期障害所得補償保険(傷病による長期療養時の収入補償制度)、社員持株会※一部従業員利用可 ほか |
企業情報
事業内容 |
リテールバンキング業務 コンシューマーファイナンス業務 資金調達 資金運用 バランスシートの改善 リスクヘッジ 金融法人のお客さまとのネットワーク |
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業種分類 |
金融/銀行・信託銀行 |
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事業承継・事業再生案件に係る投融資業務