履歴書学歴欄の書き方
どこからの学歴をかけばいいの?

履歴書学歴欄の書き方

新卒で就職活動をしている方や、転職を考えている方、さらにアルバイトを始めようと思っている方すべてに必要不可欠なものは履歴書です。

しかし書き慣れていないとどのように書けばよいのか戸惑ってしまいますね。

履歴書の学歴・職歴欄の書き方

       履歴書学歴欄の書き方!       


ここからは、履歴書のなかでも学歴・職歴欄の書き方を詳しくご紹介します。

年度の書き方

年度は、学歴・職歴欄の1番左側の列に書きます。西暦・元号とふたつの書き方がありますが、どちらかひとつに統一して書くようにしましょう。

これは、学歴・職歴欄だけでなく、履歴書全体で統一する必要があります。記載日や生年月日、免許・資格欄の取得年度など、年度を書く場所は多いので、あらかじめ元号か、西暦どちらにするか決めておくと間違いがなくなるでしょう。

元号でも西暦でも最後に「年」は書かず、「平成10」あるいは「1998」と書きます。「年」の隣の「月」を書く欄にも同様に数字のみを書きます。

また、横書きの書類に関しては、日付の数字は漢数字ではなく「123」のアラビア数字を使います。学校名や四字熟語などの数字に関しては、そのまま漢数字で書いて問題ありません。

学歴欄の書き方

次に学歴欄の書き方を説明します。

学歴欄が職歴欄と同じ場合は、学歴を最初に書きます。学歴欄と職歴欄がひと目でわかりやすいように1行目に「学歴」と書き、その下から自分の学歴を書くようにしましょう。

学校名、学部、学科、コース名などがあれば、すべて略さず書きます。たとえば高校は、高等学校となります。

自分がどのような分野を得意としているか、学んできたかがわかるようにしておきましょう。応募職種に活かせる専攻ならさらに詳しく書くのもよいでしょう。

学校を卒業した場合は「卒業」、大学院の場合は「修了」と書きます。新卒で、就職活動をしている学生は、「卒業見込」となります。

特殊なケースでの書き方

ここからは、学生生活の間の特殊なケースにおける学歴の書き方を詳しく説明します。「この場合はどのように書けばよいのかわからない」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

留学した場合

留学をした場合、一般的には1年以上の留学から学歴欄に記載します。留学期間、国、学校名などを書きます。

2か月ほどの短期留学した場合は、学歴欄ではなく、備考欄やエントリーシート、自己PRでアピールするとよいでしょう。

休学した場合

休学をしていた場合は、「東京都立○○高等学校 休学」などと書きます。病気や怪我で休学がやむを得ないと判断される理由の場合は、1行下に休学の理由を簡単に書いておくのもよいでしょう。

納得してもらえる理由がなければ書かなくても大丈夫です。体調不良や怪我による休学の場合、「現在は完治」など、今は支障がないことを併記するのも忘れずに書きましょう。

転校した場合

転校して、学校が変わった場合は、入学を記載した行の下に学校名、あれば学科や学部名、その後に「転入学」と書きます。年月も忘れずに書きましょう。

学部学科を変えた場合

学校は一緒でも途中で学部や学科を変えた場合、入学について書いた下に、学校名、変更した学部や学科名を書きます。その後に「編入学」と書きます。年月も一緒に書きましょう。

中途退学した場合

学校に入学した後、さまざまな理由で中途退学した場合、入学を書いた行の下に、学校名、学部や学科、その後に「中途退学」と書きます。

最終学歴は、卒業した学校となるため、中途退学した学校は最終学歴にはなりません。しかし、書いておくことで、最終学歴の後、何をしていたのかがわかります。

中途退学の理由が、経済的事情や健康上やむを得ないことの場合は必ず明記しましょう。ひとつ下の行に書きます。

浪人や留年をした場合

浪人して学校に入学した、あるいは留年して1年、2年卒業が遅かったとしても、履歴書の学歴に「20YY年 浪人」といったようにあえて書く必要はありません。

高校卒業から大学入学までに空白の期間があれば、浪人していたことがわかります。あえて書く必要はないでしょう。

一度就職してから入学した場合

高校を卒業し、就職して社会人となった後に大学に入学した場合は、学歴欄に書きます。職歴を間に挟まずに、学歴と職歴は分けて書きます。

年月が書いてあれば、いつ入学したのかがわかるため、書く場所が違っても問題ありません。

どこから学歴を書くべき?

履歴書の学歴欄には、小学校から細かく書かなければいけないのでしょうか?実は、目的によって、2通りの考え方があります。

ここからは、目的に合わせた学歴の書き方をご紹介します。

アルバイトや新卒の場合

新卒で履歴書の学歴欄を書く場合は、中学校の卒業から書くのが一般的です。義務教育である中学校は、卒業の年がわかればおのずと入学時期もわかるため、中学校の入学は必要ありません。

職歴欄に書くことが少ないので、その分学歴の詳細をしっかり書きましょう。

前述の通り、区立、私立がわかるように書き、学校名の省略はしません。入学と卒業が同じ学校でも、「〃」「同校卒業」などを使わず正式名称で書きましょう。

求めている人材を意識する

30代の転職時には、これまでのスキルやキャリアが大きく問われます。年齢が上がるにつれ、求められる専門性は高くなります。そのため、異業種や未経験の職種への転職は、ハードルが高くなることを覚悟しておいたほうがよいでしょう。

まずは自分のこれまでのキャリアやスキルを詳しく書き出し、たな卸しをおこない、自己分析をしましょう。同時に他者からどう見られているかも分析することで、自分のスキルを振り返ることが可能です。

転職の場合

転職や、中途採用で履歴書の学歴欄を書く場合は、アルバイトや新卒の場合と書き方が異なります。新卒よりも職歴欄に書くことが多いため、学歴欄には、高校の卒業から書くのが一般的です。

高校で履修していた学科が転職に優位に働く場合(自動車科を履修していて、整備関係に転職を希望しているなど)は、学校名だけでなく、学科なども書いておくと、専門知識をアピールできるので有利になるでしょう。

中学校から書いても問題ありませんが、職歴欄を書けるスペースをあらかじめ確認しておく必要があります。

学歴欄を書くときの注意点



ミスをしない

履歴書は、自分を知ってもらうための重要な書類です。またミスがあれば最悪の場合経歴詐称になる可能性もあります。
ミスをしないために、慌てて記入するのではなく、時間に余裕をもって書くようにしましょう。それでも提出後に記入ミスに気がつくこともあるかもしれません。

そんなときにはそのままにしないで、提出先に記入ミスの謝罪と事実を正直に伝えましょう。その後は提出先の指示に従います。

履歴書のミスに気付かないまま、提出するとその後の対応が大変ですので、提出前の確認は何度もおこないましょう。

学歴詐称をしない

履歴書に間違えて事実と異なる学歴を書いた場合、相手からすれば意図しているかどうかは関係なく学歴詐称とみなされる可能性があります。

新卒の場合は卒業証明書の提出を求められることがあります。また、転職の場合でも前職の上司や同僚に応募者の経歴、人柄をたずねる「リファレンスチェック」を取り入れている企業もあります。

学歴は正直に、間違いなく書きましょう。

履歴書を書く際に便利なサイト

履歴書は、事実を正確に書く必要があります。特に、学校を入学や卒業した年、学校の正式名称は間違えやすい項目です。自分では正しく覚えていたと思っていたことが、実は間違えていたということもありえます。

履歴書を書くときには自分の記憶だけを過信せず、書類や下記にご紹介するサイトなどを利用して間違えないように書きましょう。

正式名称などはサイトでも間違えている可能性もあるので、複数の書類やサイトで重ねて確認すると安心です。

学校の正式名称が調べられるサイト

・学校名検索・都道府県選択 みんなの履歴書

学校の正式名称を簡単に調べるときに便利なサイトです。通っていた学校の正式名称があやふやで不安な人におすすめです。

西暦と元号を調べられるサイト

・和暦・西暦 ke!san

西暦を元号に、その逆にも簡単に変換できるサイトです。卒業年の西暦はわかるけれど元号がわからない、などの場合に便利です。

まとめ

履歴書の中でも学歴は、年や学校の正式名称などを間違えやすい項目です。自分の記憶で何となく書き、間違ったまま提出してしまうと経歴詐称とみなされてしまうこともありますので、履歴書の学歴欄は、間違いのないようしっかり確認してから書くようにしましょう。

履歴書・職務経歴書の書き方が分かって準備が整ったら、お仕事探しを本格的に進めましょう。

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